副業で開業届

一般的には、副業であっても事業的な収入がある場合は開業届を提出する必要があります。
ただし、副業の内容や規模によっては、開業届を提出しなくても雑所得として申告すれば良い場合もあります。

メリット

経費の範囲が広がったり、青色申告特別控除や損益通算などの節税効果があったりします。

デメリット

開業届の提出や複式簿記の記帳などの手間がかかったり、失業保険が受けられなくなったりする可能性があったりします。

副業で開業届を提出するかどうかは、自分の副業での所得が事業所得なのか雑所得なのかを判断し、事業所得であれば開業届を提出するということになるでしょう。

ただし、本業の就業規則や税務署への申告などにも注意が必要です。